このページはHOMEの中の 製品情報の中のハンガーの中の生産終了品の中のテレビハンガーのパイプ長 です。

テレビハンガーのパイプ長

テレビハンガーのパイプ長さの決め方

計算式

  • 天井から出る寸法
       E = A-C-D≧150
  • 組合せパイプ長さ
       L = E+B

A 天井高 : 床から天井までの高さ
B 天井裏高: 天井裏(フトコロ)の高さ
C 床からテレビハンガー下端までの希望高さ 
D テレビハンガーの組立て最大高さ
E 天井から出るパイプ寸法(※最低必要寸法=150mm)
L 組合せパイプ寸法

計算例 (寸法は全てmm)

天井高(A)を3000、天井裏高(B)を800、床からテレビハンガー下端までの希望高さ(C)を2000とした場合。
テレビハンガー[TH-70 組立て最大高さ(D)=710]を取付ける場合。

まず、天井から出るパイプ寸法(E)が150確保できるか計算します。確保できない場合はテレビハンガーの組立て最大高さ(D)を低くするか、または床からテレビハンガー下端までの希望高さ(C)を低くしてください。

 E = 3000(A)-2000(C)-710(D) = 290(≧150)
 L = 290(E)+800(B) =1090

パイプセットからTH-PA1000Sを選択し、組合せ寸法cの位置1100で組み立ててください。

※ テレビハンガーにビデオケースを取付ける場合は、ビデオケース高(165mm)を考慮して組合せパイプ長さを決定してください。
※ スラブが傾斜している場合は傾斜自在スラブ取付板(TH-T30F/FK、T30FB/FBK)をご利用下さい。
※ 組合せパイプ長さ(L)=1601mm以上は下記の特注パイプをご参考下さい。

ページトップへ

特注パイプ

必要なパイプセットが規格寸法に合わない場合には特注パイプにて対応致します。
尚、特注パイプはスラブ取付板とパイプが一体物である為、パイプの高さ調整ができませんのでご注意下さい。
特注パイプ(L=1601mm以上)には別途振止めが必要となりますのでFK-01/02をお求め下さい。
(特注パイプにはターンバックル、ワイヤー、振止ワイヤー取付金具等は含んでおりません。)
L=3001mm以上の特注パイプをお求めになる場合には別途ご相談ください。

ページトップへ

設置上の注意

  • 設置は必ず専門の施工業者に依頼して下さい。
  • 取付を行うスラブ面は本懸垂物に充分耐えうる強度を確保して下さい。
  • 設置後の角度調整は必ず所定のボルトをゆるめてから調整し、調整後はゆるめたボルトを確実に締付け固定して下さい。

ページトップへ