リモコン送信機の乾電池には寿命があります。信号が届きにくくなった場合には、速やかに新しい乾電池(単4形×2本)にお取り替えください。
<ご注意>
・異なる種類や新旧の電池を混用しないでください。
・長時間使用しない場合は電池を取り出してください。
・電池の寿命は「約1年」です。
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よくある質問(FAQ)
です。
本ページは、これまでにお問い合わせいただいた「よくある質問(FAQ)」を掲載しております。
トラブルなどをお客様自身で解決される場合も少なくありませんので、まずはこちらのページをご確認ください。
質問形式で原因と解決方法のご案内をさせていただいておりますので、該当する製品を選んでいただき上から順番にご確認いただけますようお願いいたします。
上から順番にご確認いただけますようお願いいたします。
リモコン送信機の乾電池には寿命があります。信号が届きにくくなった場合には、速やかに新しい乾電池(単4形×2本)にお取り替えください。
<ご注意>
・異なる種類や新旧の電池を混用しないでください。
・長時間使用しない場合は電池を取り出してください。
・電池の寿命は「約1年」です。
① リモコンから赤外線の光が出ているか確認してください。光は肉眼では確認できないので、
携帯電話のカメラやスマートフォンのインカメラを通して確認してください。(右図)
※スマートフォンのアウトカメラでは確認できません。
② 赤外線受光部の汚れ・異物を取り除いてください。
③ 赤外線受光部の差込プラグを一旦抜いて、きちんと差し直してください。
<それでもダメな場合(Pセレクションのみ)>
例えば、リモコン入れにまとめてリモコンを入れている場合など、何かの拍子でボタンが長押しされ、スクリーン収納状態でスクリーンの下限リミットが設定されてしまうケースが稀にございます。
そのような場合は、[DOWN]ボタンを5秒以上長押しすることでスクリーンは下がり始めますので、一旦[STOP]ボタンで停止してください。リミット解除状態となりましたので再度リミット調整を行なってください。
リミット調整の方法は 赤外線リモコン(S-R1)取扱説明書 を参照ください。
赤外線リモコン送信機の赤外線受光部までの作動範囲は、距離が約13mで角度は約180°になります。
作動範囲外で操作されたり、リモコンと受光部の間に壁やパーテーションなどがあり目視できない場合は、赤外線が届きません。
受光部に直射日光や強い光が当たると受信感度が悪くなり、正しく動作しない場合があります。
その場合はカーテンなどで直射日光をさえぎったり、赤外線受光部の取付位置を変更してください。
※ 赤外線受光部は両面テープで固定されています。移動される場合はご購入時付属品予備の両面テープをご使用ください。
赤外線リモコンの使用周波数帯は33kHz~40kHzです。
1985年4月以降インバータ式ランプの点灯周波数は、33kHz未満または、40kHz超と定められており通常使用状態では問題なく使用できますが、受光部近くにランプの光があり当たる場合、誤動作や不動作が起きる場合があります。
受光部には、できるだけランプからの光が入らないようにご注意ください。電子式瞬時点灯方式(インバーター方式など)の蛍光灯が場所では、信号を受け付けない場合があります。
SEP・SET・SZP・SEG は、赤外線受光部のモジュラープラグを回路ボックスの赤外線受光部差込口(IR表示)モジュラージャックに差し込みます。
SED・SEC (オプション FS-6):赤外線受光部Ø2.5ステレオミニプラグを赤外線受光部差込口(小)に差し込みます。
Ø3.5-4極ミニプラグ差込口(大)は壁埋込スイッチ用です。間違って差し込まないでください。
しっかりと奥まで挿さっているか確認して下さい。
抜け止めコンセントの場合は、挿し込んだ後に右に回して抜け止め状態になっているかご確認下さい。
プラグを挿し込んでいるコンセント、もしくは端子台タイプの場合は端子の電源部に100Vが来ているかご確認下さい。
電源コードタイプの場合は、他の機器等を使用してコンセントに電源が供給されているか確認することができます。
端子台タイプの場合の確認には、電気工事士の資格が必要になります。まずは、スクリーン電源供給用の安全ブレーカーがOFFになっていないか目視でご確認下さい。
しゃ断器がOFFになってしまった場合は別の原因が考えられます。販売店や施工業者にご相談ください。
上記までをご確認いただき、受電している状態で赤外線リモコン送信機が故障してない場合は、本体左側の赤外線リモコン受光部や回路ボックス内部が故障している場合がございます。
回路ボックス付近で赤外線リモコン送信機を受光部に向けて、操作ボタンの「UP・STOP・DOWN」ボタンを押してください。
(操作の際は、UP⇒STOP⇒UP⇒STOPなど、一度「STOP」をはさんで操作するようにしてください。)
正常に動作している場合は、操作ボタンを押すごとに回路ボックス内の基板より、リレー音(カチカチ)が鳴ります。
リレー音が鳴らない場合は、赤外線リモコン受光部か回路ボックスの故障が想定されます。故障検査・修理は、販売店や施工業者にご相談ください。
上記までをご確認いただき動作しない場合、経年劣化(10年以上使用)による回路内部の接触不良や、モーター故障が考えられます。
回路ボックス内の検査は、販売店や施工業者にご相談ください。
モーター駆動音は聞こえるがスクリーンの動きがおかしい場合は、経年劣化によりモーターが弱くなっている可能性がございます。スクリーンが降りてくるが昇りが遅い・昇らない場合は、モーターの劣化です。
その他の部品も経年劣化している可能性が高いため、新しいスクリーンをご検討下さい。
電動スクリーン SEP・SET・SZP は、赤外線リモコン送信機、壁埋込スイッチ(併用している場合)でスクリーン下限リミットを設定することが可能です。
スクリーン収納状態で降りてこない場合は、誤って収納状態で下限リミットが設定されてしまっている可能性がございます。
映写位置の変更(取扱説明書はこちら)を試してみてください。また、ソフトリミット設定方法(DC5Vタイプ)の動画もご用意しております。
電動スクリーンのリモコンを破損・紛失されてしまった場合は、下記注意をご参照いただき弊社までお気軽に「お問い合わせ」ください。。
<ご注意>
電動スクリーンのリモコンは、2007年6月製造分からリモコン発信機の仕様が変更になっており、新リモコンでは旧型スクリーンは動作いたしません。
リモコンの破損・紛失などでリモコンをご発注の際には新・旧リモコンを必ずご確認ください。最も簡単な識別方法はサイズの違いで、長いタイプが旧リモコンになります。
尚、長年ご愛顧いただきました旧リモコンは、全てのサポートを終了しております。誠に恐れ入りますが新しいスクリーンのご検討をお願いいたします。
上から順番にご確認いただけますようお願いいたします。
プラグを挿し込んでいるコンセント、もしくは端子台タイプの場合は端子の電源部に100Vが来ているかご確認下さい。
電源コードタイプの場合は、他の機器等を使用してコンセントに電源が供給されているか確認することができます。
端子台タイプの場合の確認には、電気工事士の資格が必要になります。まずはスクリーン電源供給用の安全ブレーカーがOFFになっていないか目視でご確認下さい。
しゃ断器がOFFになってしまった場合は別の原因が考えられます。販売店や施工業者にご相談ください。
本体左側に回路ボックスがあります。
回路が正常に動作している場合は、壁埋込スイッチの「UP・STOP・DOWN」ボタンを操作すると、回路ボックス内の基板より、リレー音(カチカチ)が鳴ります。リレー音が鳴らない場合は回路ボックスの故障が想定されます。
※壁操作スイッチを操作する人と、リレーボックス付近でリレー音を確認する人の2名でリレー音が鳴るかご確認ください。
上記までのご質問をご確認いただき動作しない場合は、経年劣化(10年以上使用)による回路内部の接触不良やモーター故障が考えられます。
回路ボックス内の検査は販売店や施工業者にご相談ください。
モーター駆動音は聞こえるがスクリーンの動きがおかしい場合は、経年劣化によりモーターが弱くなっている可能性がございます。スクリーンが降りてくるが昇りが遅い・昇らない場合は、モーターの劣化です。
その他の部品も経年劣化している可能性が高いため、新しいスクリーンをご検討下さい。
電動スクリーン SEP・SET・SZP は、壁埋込スイッチ、赤外線リモコン(併用している場合)でスクリーン下限リミットを設定することが可能です。
スクリーン収納状態で降りてこない場合は、誤って収納状態で下限リミットが設定されてしまっている可能性がございます。
映写位置の変更(取扱説明書はこちら)を試してみてください。また、ソフトリミット設定方法(DC5Vタイプ)の動画もご用意しております。
上から順番にご確認いただけますようお願いいたします。
本体右側面に電源スイッチがあります。使用する際はONになっているかご確認下さい。
<ご注意>
・誤って送信機の操作ボタンが押されると機器が動作しますので、使用しないときは電源スイッチをOFFにしてください。
リモコン送信機の電池には寿命があります。
通常は操作ボタンを押すと赤色の動作LEDが点灯します。押下中に動作LEDが点滅しだすと電池交換のサインです。
信号が届きにくくなった場合には、速やかに新しいコイン形リチウム電池(CR2032 3V×1個)にお取り替えください。
<ご注意>
・電池は極性(+表示を上に)を間違えないように入れてください。
・CR2032以外は使用しないでください。
・長時間使用しない場合は電池を取り出してください。
・電池の寿命は1日2回(1回につきおよそ2秒)の使用で「約1年」です。
FMリモコン送信機の到達距離は障害物のない環境で約90mです。受信機までの間に障害物がある場合など使用環境により通信が不安定になる可能性があります。
以下の状態では、電波到達距離が短くなりますのでご注意ください。
<ご注意>
・送信機を金属等で覆う。
・操作中に送信機を金属に近づける。
・送信機と受信機の間に障害物がある。
・周囲にノイズ源がある。
送信機の故障原因の多くは、物理的な原因による故障になります。
電池交換をしても動作LEDが点灯しない場合は、送信機が故障している可能性があります。
<ご注意>
・ 直射日光の当たる所や、温度が高くなる所又湿気の多い所へ放置したり雨に濡らし たりしないでください。電池の破裂や発火、故障の原因となる可能性があります。
・ 投げたり落としたり激しい衝撃を加えないでください。
・ ペン先などの鋭利なものでのボタン操作は避けてください。
・ 必要以上の強い力で操作ボタンを押さないでください。
・汚れた際は、シンナーやべンジンなどで表面を拭かないでください。汚れは中性洗剤を含んだ柔らかい布で拭き取ってください。
プラグを挿し込んでいるコンセント、もしくは端子台タイプの場合は端子の電源部に100Vが来ているかご確認下さい。
電源コードタイプの場合は、他の機器等を使用してコンセントに電源が供給されているか確認することができます。
端子台タイプの場合の確認には、電気工事士の資格が必要になります。まずは、スクリーン電源供給用の安全ブレーカーがOFFになっていないか目視でご確認下さい。
しゃ断器がOFFになってしまった場合は別の原因が考えられます。販売店や施工業者にご相談ください。
上記までをご確認いただき、受電している状態でFMリモコン送信機が故障してない場合は、スクリーン本体左側の回路ボックスやFMリモコン受信機が故障している場合がございます。
回路ボックス付近でFMリモコン送信機操作ボタンの「UP・STOP・DOWN」ボタンを押してください。
(操作の際は、UP⇒STOP⇒UP⇒STOPなど、一度「STOP」をはさんで操作するようにしてください。)
正常に動作している場合は、操作ボタンを押すごとに回路ボックス内の基板より、リレー音(カチカチ)が鳴ります。
リレー音が鳴らない場合は、赤外線リモコン受光部か回路ボックスの故障が想定されます。
故障検査・修理は、販売店や施工業者にご相談ください。
端子台の結線不良や接触不良がないか、販売店や施工業者様にご相談ください。
経年劣化(10年以上使用)で故障している場合と、回路ボックスとの接続コネクターの接触不良や接続コネクターが抜けている場合があります。回路ボックス内の検査は、販売店や施工業者にご相談ください。
モーター駆動音は聞こえるがスクリーンの動きがおかしい場合は、経年劣化(10年以上使用)によりモーターが弱くなっています。スクリーンが降りてくるが昇りが遅い、昇らない場合は、モーターの劣化です。
その他部品も経年劣化している可能性がありますので、新しいスクリーンのご検討をお願いします。
電動スクリーン SEP・SET・SZP は、赤外線リモコン送信機、壁埋込スイッチでスクリーン下限停止位置を設定することが可能です。
FMリモコン送信機スイッチにて、スクリーン収納状態でスクリーン下限設定位置が設定されていませんか。
映写位置の変更(取扱説明書はこちら)を試してみてください。また、ソフトリミット設定方法(DC5Vタイプ)の動画もご用意しております。
上から順番にご確認いただけますようお願いいたします。
外部制御にて操作している場合、AVシステム電源が立ち上がっていることをご確認下さい。詳しい操作は、AVシステム導入業者にご確認下さい。
プラグを挿し込んでいるコンセント、もしくは端子台タイプの場合は端子の電源部に100Vが来ているかご確認下さい。
電源コードタイプの場合は、他の機器等を使用してコンセントに電源が供給されているか確認することができます。
端子台タイプの場合の確認には、電気工事士の資格が必要になります。まずは、スクリーン電源供給用の安全ブレーカーがOFFになっていないか目視でご確認下さい。
しゃ断器がOFFになってしまった場合は別の原因が考えられます。販売店や施工業者にご相談ください。
外部制御機器からスクリーン操作をプログラムする場合、DC5V操作タイプは、ワンショット(100msec)にて設定してください。
DC24V操作タイプは、ワンショット、無電圧メイク接点10msec以上か、無電圧パルス10msecにて設定してください。
AV機器の集中コントロールなどシステムへの組み込みの際には、安定したDC24V操作タイプをお勧めします。
<ご注意>
・DC5V操作タイプの場合、STOPを5S以上長押しした後にDOWNすると下限リミット設定を行ってしまう可能性があります。
また、下限リミット位置でDOWNを長押しすると下限リミットが一時解除されスクリーンが降りる可能性もありますので、プログラムする際は誤って操作されない様にご注意下さい。
映写位置の変更(取扱説明書はこちら)を試してみてください。また、ソフトリミット設定方法(DC5Vタイプ)の動画もご用意しております。
回路ボックスが正常に動作している場合は、外部制御にて「UP・STOP・DOWN」の操作すると、回路ボックス内の基板より、リレー音(カチカチ)が鳴ります。リレー音が鳴らない場合は、回路ボックスの故障が想定されます。
※操作する人と、リレーボックス付近でリレー音を確認する人の2名でリレー音が鳴るか確認をしてください。
端子台の結線不良や接触不良がないか、販売店や施工業者様にご相談ください。
経年劣化(10年以上使用)で故障している場合と、回路ボックスとの接続コネクターの接触不良や接続コネクターが抜けている場合があります。回路ボックス内の検査は、販売店や施工業者にご相談ください。
モーター駆動音は聞こえるがスクリーンの動きがおかしい場合は、経年劣化(10年以上使用)によりモーターが弱くなっています。スクリーンが降りてくるが昇りが遅い、昇らない場合は、モーターの劣化です。
その他部品も経年劣化している可能性がありますので、新しいスクリーンのご検討をお願いします。
電動スクリーン SEP・SET・SZP は、赤外線リモコン送信機、壁埋込スイッチでスクリーン下限停止位置を設定することが可能です。
外部制御にて、スクリーン収納状態で誤ってスクリーン下限リミットが設定されていませんか。
映写位置の変更(取扱説明書はこちら)を試してみてください。また、ソフトリミット設定方法(DC5Vタイプ)の動画もご用意しております。
リミッタースイッチを調整することで、上限・下限それぞれの停止位置を任意に設定する事が可能です。
設定方法は、下の動画や「リミッタースイッチ設定方法PDF」を参照ください。
各部の名称と働き(26秒~)/下限停止位置の設定(2分34秒~)/上限停止位置の設定(4分55秒~)
上から順番にご確認いただけますようお願いいたします。
スクリーン本機が破損したり、スクリーン生地が脱落する故障を未然に防止するために、スクリーン生地左上部に【STOP】ラベルを貼り付けています。
スクリーン生地は【STOP】ラベル以上は引き出さないでください。本機が破損したりスクリーン生地が落下する可能性があります。
スクリーン生地左上部に貼り付けされた【STOP】ラベル以上にスクリーンを引き出してしまうと、最終ロックが掛かってしまいスクリーンの昇降ができなくなります。
その場合は、スクリーン筺体の開口部より手を入れて、直接ローラーをスクリーンを下げる方向へ回してください。ロックが解除されスクリーンが巻き取られます。
<ご注意>
・ロックを解除する時に、手を巻き込まれない様にご注意下さい。
・解除方法は、動画を参照してください。
・解除できない場合は、弊社にご相談ください。
スクリーン生地左上部に貼り付けされた【STOP】ラベル以上にスクリーンが下がりきっている場合、回転機構の破損を確かめて下さい。
上記最終ロックの確認を行う際に巻取りスプリングの反力が感じられない場合や、直接ローラーを巻き上げる方向へ回して回ってしまう場合は、巻取りローラー回転軸部の故障が想定されます。
10年以上経過している場合や、使用頻度が多い場合、無理な操作をされた場合など破損の可能性があります。新規入れ替えをご検討ください。
修理に関しましては、販売店や施工業者にご相談ください。
通常、スクリーン生地やローラー交換以外でスクリーン巻き取りローラーを左右の固定ブラケットから外す必要はありませんが、外す場合はスクリーンストップ機構のロックを掛けた状態で取り外し、同位置に戻さないといけません。
ストップ機構のロックを掛けずに外された場合は、スプリングチューブの巻きが戻る衝撃音と共に巻きが解除されてしまいます。
巻きが一度解除されてしまうと、スクリーンを最後まで巻き上げることができなくなってしまいます。
スクリーンの巻き上がるスピードが遅い場合は、スプリングチューブの設定を変えていないかご確認ください。
<ご注意>
・スプリングチューブの巻き設定は、製品型式ごとに異なります。
・スプリングチューブ巻き設定を解除してしまった場合は、弊社までお気軽に「お問い合わせ」ください。
上から順番にご確認いただけますようお願いいたします。
付属のフック棒をスクリーンのハンドルに引っ掛けて引き出します。
手が届く位置まで引き出せたら、ハンドルを手に持ち替え、希望の位置まで引き出します。手を離した位置でロックがかかります。
ハンドルを手に持ち替えたときに、ロックが掛かった場合は、スクリーンを少し引き下げてください。ロックが外れます。次にスクリーンを巻き取らせてから所定の位置まで引き下げ手を離してください。
<ポイント>
・希望の位置の2~3cm下まで引き出し手を離すことにより、希望位置に設定し易くなります。
スクリーンのハンドルを手で持ち、軽く引き下げてロックを解除します。ハンドルから手を放せば自然に巻き取られます。
スクリーンは、スクリーン生地巻き取りローラ内部のボールストップ機構により、簡単に止めることができます。
ボールストップ機構は、内部のボールがスクリーン昇降時のスクリーン生地巻き取りローラーの回転遠心力により、ロック部に止まることなく移動をしますが、遠心力が無くなるとロック部で止まることによりスクリーンを止めることができます。
スクリーンが止まりにくい場合は、スクリーンを止めたい位置より2~3cm程度多く引き出し停止させたあとゆっくり上げるか手を離せばスクリーンは止まります。
スクリーンが止まらない場合は、経年劣化でボールストップ機構のボールが摩耗もしくは破損しているか、ロック部の摩耗による故障の可能性がございます。
使用昇降回数が1万回を超えるか、10年以上ご使用されている場合は経年劣化になります。新しいスクリーンをご検討ください。
修理に関しましては、販売店や施工業者にご相談ください。
上から順番にご確認いただけますようお願いいたします。
スクリーン巻き取り機構にはスプリングチューブを採用しており、使用ごとにスプリングの強さが徐々に劣化していきます。
スクリーンの巻き上がるスピードが遅い場合は、スプリングチューブの経年劣化によりスプリングが弱まり、ブレーキ機構との均整が崩れ、ブレーキ機構が強くなることにより発生します。
使用昇降回数が1万回を超えるか、10年以上ご使用されている場合は経年劣化になります。新しいスクリーンのご検討をお願いいたします。
修理に関しましては、販売店や施工業者にご相談ください。
通常、スクリーン生地やローラー交換以外でスクリーン巻き取りローラーを左右の固定ブラケットから外す必要はありませんが、スクリーン設置時や移設時にスクリーン巻き取りローラーを左右の固定ブラケットから外す場合は、スクリーンストップ機構のロックを掛けた状態で取り外し、掛けた状態で同位置に戻さないといけません。
例えば、固定ブラケットに戻す際に、スクリーン生地を1回転(約30cm)ほど出して再設置をしてしまった場合は、スプリングチューブの強さが1回転程度弱くなり、スクリーンの巻き上がるスピードが遅くなります。
スプリングチューブ設定を元に戻す場合は、スクリーン生地を1回転(約30cm)程度引き出してロックを掛け、巻き取りローラーを取り外します。
次に、ローラーを生地にきれいに巻き付けてから再び固定ブラケットに取付けます。
この作業によりスプリングチューブの強さが1回転程度強くなり、ブレーキ(ソフトワインド機構)との均整が取れ、元の昇降スピードになります。
ストップ機構のロックを掛けずに外された場合は、スプリングチューブの巻きが戻る衝撃音と共に巻きが解除されてしまいます。
巻きが一度解除されてしまうと、スクリーンを最後まで巻き上げることができなくなってしまいます。
スクリーンの巻き上がるスピードが遅い場合は、スプリングチューブの設定を変えていないかご確認ください。
<注意>
・スプリングチューブの巻き設定は、製品型式ごとに異なります。
・スプリングチューブ巻き設定を解除してしまった場合は、弊社までお気軽に「お問い合わせ」ください。
上から順番にご確認いただけますようお願いいたします。
手動スクリーン汎用タイプAM型の中には、ソフトワインド機構が付いていないボールストップ機構のみの製品がございます。
ボールストップ機構のみを標準装備した製品か製品型式をご確認ください。(ボールストップ&ソフトワインド機構の説明 とは)
・ボールストップ機構のみの製品型式:AM-1515-02、AM-1818-02、AM-2020-02 ※末尾「-02」
・ボールストップ機構+ソフトワインド機構の製品型式:AM-1515、AM-1818、AM-2020
通常、スクリーン生地やローラー交換以外でスクリーン巻き取りローラーを左右の固定ブラケットから外す必要はありませんが、スクリーン設置時や移設時にスクリーン巻き取りローラーを左右の固定ブラケットから外す場合は、スクリーンストップ機構のロックを掛けた状態で取り外し、掛けた状態で同位置に戻さないといけません。
例えば、固定ブラケットに戻す際に、スクリーンストップ機構のロックを掛けた状態で、スクリーン巻き取りローラーを外した状態よりスクリーン生地を1回転程度巻き上げて再設置した場合は、スプリングチューブの強さが1回転程度強くなり、ブレーキ(ソフトワインド機構)との均整が崩れ、スクリーンの巻き上がるスピードが早くなります。
スプリングチューブ設定を元に戻す場合は、スクリーン生地を約15cm程度引き下ろしスクリーンストップ機構のロックを掛け、巻き取りローラーを左右の固定ブラケットから外し、1回転程度スクリーン生地をスクリーン巻き取りローラーから巻き下げて、巻き取りローラーを固定ブラケットに再設置します。
スプリングチューブの強さが1回転程度弱くなり、ブレーキ(ソフトワインド機構)との均整が取れ、元の昇降スピードになります。
ストップ機構のロックを掛けずに外された場合は、スプリングチューブの巻きが戻る衝撃音と共に巻きが解除されてしまいます。
巻きが一度解除されてしまうと、スクリーンを最後まで巻き上げることができなくなってしまいます。
スクリーンの巻き上がるスピードが速い場合は、スプリングチューブの設定を変えていないかご確認ください。
<注意>
・スプリングチューブの巻き設定は、製品型式ごとに異なります。
・スプリングチューブ巻き設定を解除してしまった場合は、弊社までお気軽に「お問い合わせ」ください。
リミッタースイッチを調整することで、上限・下限それぞれの停止位置を任意に設定する事が可能です。
設定方法は、下の動画や「リミッタースイッチ設定方法PDF」を参照ください。
各部の名称と働き(26秒~)/下限停止位置の設定(2分34秒~)/上限停止位置の設定(4分55秒~)